独りよがりにならず、人との出会い・繋がりを大切にしてください。
株式会社ジェイ・エス・ビー
営業推進本部 龍谷大前深草店
小林 朋彦
京都文教大学
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集しています。
その中で今回は、「株式会社ジェイ・エス・ビー」で働く、小林 朋彦さんにお話を聞きました。
4年間、軽音楽部に所属してバンド活動を行っていました。
また学園祭実行委員会にも所属し、学内・近隣地域で開催されるイベントにも積極的に参加し、企画・運営、音響関係のスタッフをしていました。
イベントを立案~実現する事の楽しさや達成感、様々な学生やスタッフとの交流ができる点に魅力を感じていてあらゆるイベントに参加していました。
就職活動に関しては「やりたい事でないと続かない、やりたい事をやってみよう」と考えていましたが、まずは何をするかもよくわかっていませんでした。
漠然としたまま当時興味のあった「不動産関係」「人との繋がり」「学生支援」というキーワードを軸に、大学3年生の秋頃より学内の就職進路課に相談へ行くようになりました。
「不動産関係」「人との繋がり」「学生支援」というキーワードを就職支援課へ伝えたところ、大学から入社実績のあった株式会社ジェイ・エス・ビー「UniLife」という会社を紹介され、「学生マンション」というものをはじめて知りました。
自分のキーワードがすべて叶うという点、また説明会に参加した際の社員の雰囲気や人柄に惹かれ「この会社ならやってみたい事がすべてできる」と思い、入社に至りました。
また「学生支援」という点で、実際に入居する学生だけではなく、学生を送り出す親御様にも安心いただけるマンションの提供ができる点、家具家電付きのマンションや24時間サポートなど学生が生活しやすい様々なサービスを行っているという点も、非常に魅力的に感じたことを覚えています。
新入社員~3年目の頃は、接客の第一線で、来店された学生・親御様に向けてお部屋をご紹介していました。
自分の大好きな学生マンションを紹介できる事の楽しみ、無事ご成約をいただけた際には人生で非常に大切な学生生活を住まいに選んでいただけたことの喜びと達成感、やりがいを日々感じていました。
また初めての一人暮らしをするにあたり、学生に生活のイメージを持ってもらいやすように家具や布団を設置したモデルルームの作成にも積極的に取り組んでいました。
店長になった今では、より広く学生マンションを知ってもらうために学生だけではなく、学校や企業に対して学生マンションを紹介しています。
また自分だけではなく、ともに仕事をする後輩が、自分と同じ想いや志を持って接客に当たってくれていることでその喜びと達成感を共有できるという、自分が成約をいただく事とはまた一味違う面でのやりがいを感じるようになりました。
入社当時から変わらず多くの学生様の生活をサポートできていることを誇らしく感じています。
大学や専門学校が多く、毎年入学を機にたくさんの学生が来てくれるところです。
今では全国に展開しているUniLifeですが元々は京都から事業をスタートしているため、会社発祥の地に来てくれる学生に向けて、学生マンションだけではなく京都のお店や観光地、マンション周辺にあるスーパーやおすすめな飲食などを紹介できる点は京都で働いていて良かったと感じます。
また学生向けにサービスを行っている企業も多くあり、同じ学生支援の精神を持った方々が多いのも京都での働きやすさに繋がっていると感じています。
独りよがりにならず、人との出会い・繋がりを大切にして欲しいと思います。
自己分析だけではわからない自分の本質や性格なども他人を通じて気か付くことがあります。
学生・社会人関係なくたくさんの人に支えられて私たちは生活をしているので、現状に満足せずに日々学ぶ姿勢と感謝を持って就職活動に臨んでください。
苦しい事もあるかと思いますが、いつかきっと自分の成長に繋がります。