売り場作成のように目に見えるものも、接客などの目に見えないところも結果に結びつく。
シミズ薬品株式会社
営業部第2エリア長岡京花山店
土屋 翔太郎
龍谷大学
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集しています。
その中で今回は、「シミズ薬品株式会社」で働く、土屋 翔太郎さんにお話を聞きました。
私は大学生時代、経済学部に所属しフットサルサークルで活動しながらディスカウントストアや飲食店でアルバイトをする学生生活を過ごしていました。
環境経済学を中心にデータ分析や統計学を学び、その知識を活かした仕事につけるように考えておりました。
就職活動の時はコロナ禍で、企業側も自身もオンラインなどの新しい取り組みに右往左往するような状況ではありましたが、そういった状況下でも経営がしっかりとしており、売り上げも上げているような企業、そして「コロナ前もコロナ後も安定して成長を続けている企業」を探しておりました。
そんな中受けた企業の中で、自己分析の結果から選定し自分自身に適性がある企業を選んでいきました。
私が就職活動で会社を選ぶ時は、
・安定している企業・業態であること、
・成長している企業であること、
・チャレンジができる企業であること、
などを軸に考えて動いておりました。
そんな中ドラッグストアの業界が長い間安定しており右肩上がりな業界だと考えました。企業を探していたところ80年以上続いて京都に根差した企業であり、直近3・4年で大きく成長しており、現場での裁量権が大きいなど探している条件にマッチしていました。
なおかつ親会社がイオンでありウエルシアグループでもあった為、商品や店舗が安定して動いていたこともあり魅力に感じました。
同業他社の企業の中でも常に結果が出ており、業界1位をキープし給与の面でも他社よりも多いこともよく思い、シミズ薬品株式会社に入社を決めました。
入社後は店舗管理業務を主として、店づくりや接客、アルバイト・パートの方の教育、数字管理などの業務をしています。
現在は、店長をサポートする次長業務、買上点数を上げるタスクチーム、人事リクルーターなどの業務をしております。
仕事のやりがいとしては、「人とのつながり」や「行った仕事がそのまま数値」につながるところです。実際にお店に立ってお客様からお薬や商品のお悩みをお聞きし、お客様の欲しいと思える商品をすすめたり問題を解決できると「ありがとう」のお言葉がいただけたり、「また来たよ」と声をかけていただけることもうれしいです。
そしてそういった接客を心掛け、売場を工夫して作っていくと売り上げや利益が数値としてはっきりと現れます。売り場作成のように「目に見えるもの」も、接客などの「目に見えないところ」も結果に結びつき、お客様から嬉しそうな笑顔も見えるところにやりがいを感じております。
今の仕事をしていると特に感じるのですが、交通の便が良いところです。同期や先輩たちと遊びに行ったりご飯会などをする時に集まりやすく、私の同期は全体で仲が良いので、仕事でも連携が取りやすいという良さがあります。
連携が取れているとお互いに何か困ったときは連絡が出来ますし、資格などの専門的なことも多いので会社全体で助け合えることに繋がっていると感じています。
私も皆さんのように就活中は不安も希望も入り混じって動いていました。
そういった中で「京都で働く」という選択、「シミズ薬品で働く」という選択が私にとって良い方向に動いてくれたと思っています。
シミズ薬品では安定して働き、チャレンジしていろいろな事が出来る環境だと私は思っています。少しでもそういったところを気になった方は是非お店に寄って頂いたり、インターンシップにご参加ください。お店でも本部でも皆様をお待ちしております。