自分というパズルのピースとぴったりハマる会社がきっとどこかであなたを待っています。
株式会社ハートフレンド
営業企画部
掛橋 早百合
成安造形大学
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集しています。
その中で今回は、「株式会社ハートフレンド」で働く掛橋 早百合さんにお話を聞きました。
アルバイトをしながら、サークルや大学での様々な活動を積極的に行っていました。私は好奇心の塊で、「とにかく色々経験してみたい!」という思いが強かったため、サークルを設立したり、大学主催のファッションショーのカメラマンのリーダーを務めたり、地域と大学のプロジェクトにも取り組みました。アルバイトではバイトリーダーとして新人教育を任せていただき、店内の装飾なども行っていました。
大学では写真を専攻していましたが、写真だけでなく、ポスターやPOP・ウェブサイトなどのデザインに興味があり、デザイン業務を目指して就職活動をスタートさせました。
4年生になってから、気になる会社を事前に口コミなどで徹底的に調べて、1社ずつ楽しみながら就職活動を行っていました。
様々な会社を見ていた時、他のスーパーとは毛色の違うスーパーが目に留まりました。それがフレスコとの出会いです!小売業に絞っていたわけでもなく、むしろあまり調べていない業種だったので、この出会いは“運命”だったのかもしれません。
フレスコはひとつとして同じ店舗がなく、多種多様で自由な売り場展開をしています。そして何より『フレスコは自分の「やってみたい」「こうしてほしい」を尊重してくれる会社です』という先輩社員の方の言葉を聞いて、フレスコの販売企画部(現在の営業企画部)で働いてみたいと思うようになりました。
また、長年の飲食系のアルバイトの経験から、食を通じて人々の、社会の役に立ちたいという思いもあり、全ての私の思いを満たすことができる会社がハートフレンドでした。
1年目は食品部として現場で仕事をしていました。2年目からは念願の販売促進課に異動となり、販促物の制作などを行っています。商品の付加価値をつけて販売できるよう、旬の食材・売り込みたい商品をピックアップして、レシピを作成しています。
その他にも、時短・手間抜きをテーマした「ちょい足しレシピ」や、ミカンやリンゴなど、ブランドによって異なる商品の魅力を伝えるための『コトPOP』も自分で考えて作っています。POP作りだけでなく、今年の夏ごろに開始した当社の公式X(旧Twitter)の運営も私が担当しています!
これらの仕事は、常に最新の情報・流行にアンテナを張り、どの商品を売り込むか適切な判断が求められ、そして自分でゴールを決めない限り終わりがありません。
しかし、ゴールがないからこそ、自分次第でどこまでも成長できるというやりがいがあります。まだまだ自分の仕事に改善点はありますが、前よりも市場や流行を追えているという実感があります。
日本らしい和と、外国人に向けた和のどちらも感じられるところです。
京都にはたくさんの歴史的建造物・神社仏閣があり、自然も豊かで、日本らしさを感じられる場所が多くあります。そんな日本らしさだけでなく、外国人の観光客に向けた和を取り入れた観光スポットもあり、それらは『京の和』とはまた違った雰囲気を感じられます。少し変わった見方かもしれませんが、それらを日々感じられるのは、京都ならではの魅力の一つではないかと思います。
「やりたいこと」と「自分に合っている仕事」は違うことの方が多いかもしれません。やりたいことを仕事にすることが一番理想だと思いますか?私は自分に合っていることを仕事にすることが理想だと考えています。
だからこそ、気になったらどんどんチャレンジして、実際に体験してみることが大切です。自分というパズルのピースとぴったりハマる会社がきっとどこかであなたを待っています。…それはもしかしたら、フレスコかもしれませんね!