大切な進路を選ぶときは、ぜひご自身が本当にやりたいこと、楽しいことが何かを探してみてください。
株式会社カトープレジャーグループ
ふふ 京都
藤本 和奏
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集しています。
その中で今回は、「株式会社カトープレジャーグループ」で働く藤本 和奏さんにお話を聞きました。
学生時代は4年間ラグビー部のマネージャーとオープンキャンパススタッフをしながら東日本大震災被災地の宮城県石巻市でボランティア活動を行い、ゼミでは淡路島仁井地区活性化プロジェクトのリーダーとして町興しをお手伝いなど、かなり有意義な学生生活を過ごしました。
また、アルバイトではアパレルや飲食、大学の教授のアシスタントなど・・・掛け持ちをして常にタイムスケジュールとの戦いでした。就職活動では、観光学科で学んだホスピタリティの重要さやカトープレジャーグループの中の「ふふ京都」の新規開業プロジェクトに絶対関わりたい強い思いがありました。
全部で3点ございます。
1点目はカトープレジャーグループの履歴書が当時は手書きで応募がしやすく、大学が兵庫の為本社の大阪に面接に行きやすいこと。
2点目は会社説明会で人事の方の人柄の良さや話やすさ、会社に対しての熱量に魅力を感じたこと。働き方について詳しく教えていただいたため、働く自分がイメージがかなりしやすかったです。
3点目は自分の趣味・特技である“人の顔と名前を覚える事”を活かせるからです。
高校から始まり大学の4年間、様々な場所でアルバイトをしてお客様と関わる接客業にやりがいを感じ、身に着けたトーク術や自分の得意なことを活かせるため、カトープレジャーグループに入社を決めました。
入社後、ふふ京都はOPENが1年と半年後の為箱根翠松園へ配属が決まりました。関西在住の為箱根が何県にあるのか際わからない状態で、頭が真っ白になったのを鮮明に覚えています。
箱根翠松園配属後、まずはハウスキーピングを半年したのち夕食レストランサービスをしました。その中でも、初めて自分を指名してくださるお客様に出会えた事は現在でも自分の中でのステップアップだと感じます。
そして、目標とする先輩や何事にも助け合い協力する大切な同期に巡り会え、辞めたいと思った事は正直ありますが今の自分を作って頂けたのは箱根翠松園だと思います。
そして全員で背中を押していただき、ふふ京都開業の為移動しました。
開業は自分のイメージしていたキラキラした世界ではなく、経験したことがない事ばかりで実際かなり大きな壁にぶつかりました。お客様にサービスする事しか考えれなかったのをシフトチェンジして、「また来たい」と思える環境作りや一緒に働くメンバーの事まで深く考えるようになったの事が、自分の成長に繋がった気がします。
ふふシリーズの中でふふ京都の立地が一番いいと各施設の同期から言われた事が自慢です。寮の場所は河原町まで徒歩圏内、駅から徒歩1分でさらに京都駅まで電車で15分と実家の岡山新幹線で帰りやすいです。
周りには24Hスーパーやコンビニや病院も充実しているため、別の施設に移動と言われたら断るぐらい京都は暮らしやすく通いやすいです。
また、インバウンドのお客様が戻ってきてくださった為英語を使う機会がかなり増えた事と、人間は十人十色で様々な方と触れ合える事は、毎日が刺激的で勉強になり自分の為になっています。
ふふ京都周辺に南禅寺や平安神宮、岡崎神社、永観堂、哲学の道など手が出しやすい観光地があるためプライベートでも観光したり出来るかつ、お客様にご案内すやすい点が良い部分です。
カトープレジャーグループの何よりの魅力は、「世界一楽しい仕事をしよう!」をキーワードに日々成長を楽しむ“人”です。
大切な進路を選ぶときは、ぜひご自身が本当にやりたいこと、楽しいことが何かを探してみてください。
その先にカトープレジャーグループという選択肢を見つけていただけると嬉しいです!☆彡