京都に根を張って、専門性を高める。
安心ライフの営業職の醍醐味とは
安心ライフ株式会社
営業部
牧野 文音
平安女学院大学
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。
そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集。
今回は、「安心ライフ」で働く牧野文音さんにお話を聞きました。
大学では学生会という、大学行事全体の企画や運営を行ういわゆる「生徒会」のような組織に所属していました。そこでは書記という役割で、週に1回ある定例会の議事録作成や行事の企画書作成なども行っていました。
就職活動は大学4回生から始め、アルバイトや趣味の音楽活動、ライブに行くことも並行しながら行っていました。職種については幅広く地元京都で働けることを軸に、今までアルバイトで経験したことのない職種や分野で探していました。
生まれも育ちも京都の私としては、地元京都で働きたいという気持ちが一番強くありました。その中でどのような職種にしようか悩んでいたところ、見つけたのが安心ライフの新卒採用ページです。
福祉の業界は初めてで、最初はできるかなと不安に思いましたが、毎年新卒を採用していて、若い人も活躍しているところや転勤がないところに惹(ひ)かれました。また福祉は将来的に自分の両親や周りの人たちためにもなる仕事だなと思い、入社しました。
ご高齢のお客様のご自宅に訪問し、福祉用具の提案や選定を行い、契約なども行います。またお客様をご紹介くださるケアマネージャーがいる事業所に営業訪問をすることもあります。
福祉用具を提案し、その用具をお客様が気に入ってくださり、「ありがとう。たすかった」といったお言葉をいただくと、この仕事をやっていてよかったなあと思います。またこの業務に就いてからコミュニケーション力がついたなと感じています。福祉の制度についても詳しくなるので、専門的な知識もついていますね。
お客様のご自宅への訪問や事業所への営業訪問など、基本的に車での移動が多いのですが、京都の歴史ある街並みを見ながら、仕事をできるのが魅力です。
また運転をする中で、碁盤の目になっている京都の道はずっと住んでいる私としては運転しやすいなと感じます。
営業の担当エリアも、子供のころから住み慣れた地区が担当になったため、お客様と地元話ができたり、より深い関係性を築くことができたりするのも、地元京都で働く良いところかなと思います。
就活生の皆様、日々学業やアルバイトなど日常生活と就活の両立はとても大変かと思います。その中で体調管理は何よりも大事なことです。
安心ライフのお客様は主に高齢の方が多く、営業として私たちが元気に笑顔で対応できなければ、お客様自身が不安に感じてしまいます。業務についての不安は多種多様な研修や先輩上司のサポートもあり、1人で抱え込むような仕事はありません。
これからいろんな職種を検討していく中で、将来どのような仕事に就くか幅広い視野を持って向き合うと、自分に合った仕事が見つかるでしょう。また、体調にはくれぐれも気を付けていただければと思います。
皆さんの就職活動を心から応援しています!