部活動や若者の未来に貢献できる「おもれい」
成長意欲のある若手社員が挑戦できる社風
株式会社おもれい
部活支援事業部
K・S
京都産業大学 経済学部
京都には長い歴史を持つ老舗企業から革新的なスタートアップ企業まで、多彩な魅力を持つ企業が数多く存在しています。
そんな京都企業の「若手社員」を特集。
今回は、「株式会社おもれい」で働くK.Sさんにお話を聞きました。
まず、私自身が高校の部活動で人間的成長を感じ、以前からその恩返しがしたいと、強い思いを抱いていました。そのため、「部活動支援」という他にない仕事であり、自分の経験も生かせる事業に魅力を感じました。
次に、「まずやってみる!」というバリューに代表される、会社として「挑戦」を大切にしている点も入社の決め手になりました。実際、新規事業の立ち上げや新拠点の運営など、若手のうちから責任のある仕事を任せてもらっています。
入社前にインターンとして約2年間勤務していたこともあり、印象は変わりませんでした。
当時から、日々の業務や社内行事、先輩社員との食事などを通し、会社の雰囲気や価値観は肌で感じられていました。先輩社員が自ら考え行動している姿を目の当たりにし、若手が成長できる環境があるとも確信していました。
当時から、「この環境で自分の強みをどう生かすか」という視点を持てたことで目標や行動が明確になり、今も経験を積みながら部活動や若者の未来に貢献できる事業に前向きに取り組めています。
新規事業の立ち上げですね。プレッシャーもある中、悩むことも多く、すぐに成果も出ずに苦労しました。
しかし、試行錯誤を重ね、課題解決の方法を模索し、仮説と検証を繰り返すことで、自身はもちろんチームの成長も強く感じることができました。特に印象的だったのは、どんなに小さな成果でもチーム全体で喜び合えたことと、「自分の行動が組織や社会に貢献している」と実感できた瞬間です。難しいからこそ得ることができる達成感もあり、その経験は今も確実に生きています。
代表取締役である大亀靖治が主催し、経営視点やリーダーシップを学ぶ、幹部育成型の勉強会「社長塾」ですね。代表自らが推薦した課題図書を読み、その内容についてのディスカッションや、社員からの質問などによって、代表の考え方を直接聞くことができる貴重な機会です。
また、上層部や若手、部門間で開催され、成長意欲のある社員同士で会社のビジョンについて語り合う「合宿」も、刺激的な時間です。普段の業務では得ることができない学びや、自分のキャリアを見つめ直すきっかけにもなります。
学生時代から続けてきたバスケットボールに恩返しをしたいという思いから、小学生のバスケットボールスクールで指導をしています。
培ってきた技術や考え方を次世代につなげるというやりがいのほか、業務とは異なる立場での「人に伝える」という経験も、コミュニケーション能力の向上につながっていると実感できています。
就活は、自身の将来を真剣に考える貴重な時間です。
情報収集を怠らず、積極的な行動で視野を広げれば、選択肢も増えます。自身の就活軸に沿った説明会への参加や社員との対話などを通し、自分に合った会社かどうかを見極めてほしいですね。
最終的には、自分らしく働くことができる場所を見つけることが何より大切です。自分にとって「成長できる」「楽しく働ける」と思える環境を選ぶことが、後悔のない選択につながります。緊張や不安もあるかと思いますが、気負わずに一歩ずつ進んでもらいたいです。
頑張って行動した分だけ、納得できる未来がきっと待っているはずです。皆さんの就活が実りあるものになるよう、心から願っています!