自分自身がやりたいことや好きなことを見つけることが、“やり甲斐”を見出す第一歩
株式会社特殊高所技術
京都営業所
幸路 万里
自由が丘産能短期大学
京都には伝統ある企業やスタートアップなど、さまざまな魅力ある企業があります。そんな京都企業の「若手社員インタビュー」を特集しています。
その中で今回は、「株式会社特殊高所技術」で働く幸路さんにお話を聞きました。
私は学生時代に様々な旅行に行く機会を持ちました。
旅を通して自分自身が成長したこと、また新しい出会いや文化体験をしたことは、今でも贅沢な体験だと思っています。
旅先での文化や風習を学び、それを自分自身の成長材料にしてきました。
広い視野や柔軟な発想力も持ち合わすことで旅先でのトラブルやアクシデントにも、柔軟な対応ができたと自負しております。
これまでの自分の旅行経験や、旅行に必要な知識を活かし、友人に最高の旅行体験を提供できるようなプランニングやアドバイスをすることができるとも思っております。
友人にとって特別な想い出になるような旅行を提案したりすることが学生時代の私にとっては少し優越感であり、喜びでもありました。
就活に関しては、自分が望む会社に入社する事ができたので、正直あまり苦労はなかったです(笑)
ただ、会社の理念や慈善活動をネットで調べて共感できる会社を選んでいました。
インフラを守る仕事は、現代社会において非常に重要な役割を担っていると思います。
その中でも、見た目がカッコいい点や、どのようにして安全を担保しているんだろうという点が私にとっては魅力でした。
例えば、自分たちが点検した構造物を地域の方が安心して使用する事ができる。
また、街のランドマークとなるようなダム、橋、風車などを守る仕事に誇りを持つことができる。
加えて、高度な技術や知識が必要な分野でもあるため、日々学びがあり、達成感を得ることができています。
インフラを守り続けることは、ひいては社会全体の安定につながります。
カッコいい姿と共に、社会に貢献できる仕事に就くことができるので、やりがいを感じ入社しました。
高所にあるインフラ(風車、橋、ダム、ビルなど)の定期的な点検、調査は安全性確保のために必要です。
ですが、高所での作業は非常に危険である為、適切な安全対策が必要です。
一般的には、ロープを使用した作業が行われます。
技術者は、安全帯とロープによって固定され、高所作業に必要な道具を持ちながら作業を行います。
作業員は専門的な訓練を受け、十分な経験を持っている必要があります。
高所でのインフラメンテナンスは、社会の安全に貢献する重要な作業であり、適切な安全管理が求められる仕事に就いております。
私は、誰にも出来ないことをすることにやり甲斐を感じます。
自分のスキルや知識を存分に発揮し、最高の成果を生み出すことができるからです。
また、その成果がお客様から感謝されるようになりたいと思っています。
お客様の笑顔や喜びを見ることが、私の仕事における最大のやり甲斐となっています。
常にお客様の立場に立ち、より良いサービスを提供することで、信頼と感謝を獲得したいと考えています。
京都は、古き良き文化と新しい文化を体験することができます。
外国からの観光客が多い環境が良い刺激になり、日ごろから京都で働けることが気に入ってます。私が特に気に入っている点は、高い建物がないことです。都会でありながら土地に圧迫感があまりないので、夜に空を見上げると星がきれいに見れます。
観光名所が多く、休日には神社巡りなどもできます。さらに交通の便もよく、車を持っていなくても行動範囲に縛られることなく出かけることができます。
自分自身がやりたいことや好きなことを見つけることが、やり甲斐を見出す第一歩です。
就活では、自分自身がやりたいと思える仕事や企業を見つけ、自分自身にとって意義のある就職先を探すことが大切です。
何度も落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、自分自身を信じて前に進んでいきましょう。
就職活動を通じて自己理解を深め、自分らしい人生を切り開いてください。