Feature 京都の企業特集
【2月3日開催】デザイン関連業界の未来を体感!1day業界研究レポート
〜AI・SNS・Webマーケティングの活用について知るセミナー&企業見学〜
デザインの仕事にAIがどう関わっているのか?これからの時代に求められるスキルとは?そんな疑問に応える「デザイン関連の企業・業界を知る!」プログラムが開催されました。今回は、デザインやクリエイティブに興味を持つ参加者さんたちとともに、セミナーと企業訪問の2本立てで「デザインのリアル」を取材してきました。驚きと発見に満ちた様子をレポートします!
訪問先のご紹介①
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会社名 |
株式会社アンココン |
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代表者 |
代表取締役/CEO 一谷 賢司 |
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所在地 |
〒615-0833 京都市右京区西京極橋詰町2-1 COCONbldg. |
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設立 |
2011年1月5日 |
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事業内容 |
EC事業・ロジスティクス事業・プロダクト事業・レンタルスタジオ事業 ・カフェ事業・ウェブサポート事業・レンタル着物事業 |
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Webサイト |
訪問先のご紹介②
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会社名 |
株式会社米津デザイン室 |
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代表者 |
米津 勇 |
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所在地 |
〒615-0833 京都市右京区西京極橋詰町2-1 COCONbldg.2F |
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設立 |
2022年6月15日 |
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事業内容 |
デジタルマーケティング・ブランディング・戦略的なデザイン・eコマース |
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Webサイト |
当日のプログラム内容
以下のスケジュールで実施しました。
• 13:00~17:00
【第1部】特別セミナー:AI活用とWebマーケティングの基礎
【第2部】企業見学・交流会:株式会社アンココン、株式会社米津デザイン室を訪問
セミナーの様子
【第1部】特別セミナー:AIを武器にする
まずは、デザインの業界全体を知るためのセミナーからスタート。
株式会社アンココンの一谷さん、株式会社米津デザイン室の米津さんから、働くとは?就職活動に大切なものは何か、といったお話も聞くことができました。
「AIに仕事を奪われるのではなく、AIを武器にして自分の価値を高める」という考えやどのような問いを立てて生成AIを活用するのか、どんな生成AIを選択するのか等、参加者たちは熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

その後、社内のレンタルスタジオに移動し、デザインの考え方を学ぶ観点から、スマホで魅力的な写真を撮るためのテクニックを伝授。
「スマホの設定」「構図・光・色の使い方」「人の心を惹きつける写真の撮り方、ポーズのコツ」を実践しながら学び、各自のスマホを使用して撮影。その後、各自が撮った写真を見ながら、アドバイスをもらいました。
今回印象的だったのは、一谷さん、米津さん両名が参加者一人ひとりと向き合われていたことです。
「今、何に興味を持っているのか」「どんな疑問を抱えているのか」をじっくりと聞き出し、その場で答えるかたちで進められました。
参加者からは「今後の就職活動や人生を、自分事として捉えられるようになった」との声が上がっていました。

【第2部】企業見学・交流会:京都の魅力的なデザイン現場へ
株式会社アンココン
「型にはまらない「オモシロイ」を創造する」をコンセプトに、衣食住に関わるビジネスを幅広く展開する企業です。

オフィスはインスピレーションの宝庫!
一歩足を踏み入れると、そこにはぬいぐるみやユニークなオブジェがずらり。至る所に配置されたオブジェが、クリエイティブを刺激するワクワクする空間を演出しており、参加者たちからも驚きの声が上がりました。
なんと飾っているのは一谷社長自身とのこと。「オモシロイ」場が「オモシロイ」ビジネスを生み出すのですね…。さすがです。
デザインから商品の販売まで一貫して担当されているスタッフの方と交流させていただき、仕事についても詳しく聞くことができました。

参加者の声
この自由でクリエイティブな環境に触れた参加者からは、
「新しい事業を始める際の決定方法や、オフィス環境そのものが企業理念を体現していて感動した」「社長さんの情熱が伝わってきた」「働きたい環境だ」といった感想が寄せられました。
株式会社米津デザイン室
戦略的なデザインと最新テクノロジーを融合させるスペシャリスト集団です。

AI×伝統の融合に驚愕!
多くのディスプレイと機材に囲まれた空間には、美しい着物や帯がいっぱい。普段見ることのないECサイトの裏側を見学することができました!
現場では、一眼レフで撮影した着物をPhotoshopや生成AIを駆使して加工し、AIモデルに瞬時に着せ替えるデモンストレーションを披露。そのあまりの自然さとスピードに、参加者もレポーターも思わず目を見張りました。さらに、生成した画像に商品情報を紐付けてCSVデータを作成し、一括でアップロード(商品登録)するまでのシームレスな工程を拝見。クリエイティブと効率化が高度に両立された、まさにECの最前線でした。

プロがこだわる「色味」の真髄
ECサイトにおいて命とも言える「色味」。スマホと一眼レフで撮影した際の色味の決定的な違いを目の当たりにし、デザインにおける精密なコントロールの重要性を肌で感じることができました。
こういった努力や工夫が顧客からの信頼と満足を得るのだと納得です。
参加者の声(アンケートより)
参加者全員が「満足」以上と回答。現場でしか得ることができないリアルな体験が、将来への大きな一歩となりました。
「AIを使うという事は、AIをどういった⽅法で使うのか、いつ何を頼むのか、それを選択する事だと思った。」
「いろんなデザインに関することやカメラの撮り⽅、お客様に対してイメージさせるデザインがおもしろかった。」
「私の知⾒を広げることができ、また、株式会社アンココン様、株式会社⽶津デザイン室様の理念や具体的業務内容を魅⼒的に感じたから。」
レポーターの後記:クリエイティブな未来を描く
今回のイベントを通じて、デザインの世界は単に「作る」ことにとどまらず、AIを自在に使いこなし、色味一つひとつに想いを込め、戦略的に価値を届ける――そんな奥深い営みであることを改めて実感しました。
「インスピレーションの宝庫のようなオフィス」がもたらす自由な発想と、「色味への妥協なきこだわり」という徹底した姿勢。この両輪があるからこそ、人の心を動かすデザインが生まれるのだと感じました。
今回の見学を終えて、普段目にしている写真やECサイト、広告などを新たな視点で見ることができるように思います。ご協力いただいた2社の皆様、本当にありがとうございました。








