Self analysis自己分析


「自己分析」とは何か?
自己分析とは、自分の経験や思考を分析して自身を深く把握する作業のことを指します。
これは、就職や転職といった求職活動の一環として行われるのが一般的で、向いている仕事を分析するときや、志望動機や自己PRを考えるときに役立ちます。
つまり、自己分析ができていることで、より理想的・後悔のない職場・職業選択が可能となります。
就職・転職活動に
なぜ自己分析が必要か?
自己分析が必要な理由は大きく2つあります。
1、客観的に自分を理解するため
自己分析を行うことで、自分を客観的に見つめることができます。
採用の場において、自分を理解・分析できていることは重視されます。
また、就職・転職活動を行う上で、人とは違った個性を出すことができます。
2、就職・転職活動の軸を定めるため
「軸」とは、就職・転職活動時の「方向性」を示すもの。
自己分析をすることで、その軸を定めるために必要な「強み」や「価値観」を明確にできます。
「自分の強みが分からない」「企業に求められるPRがうまくできない」といった方はいませんか?
自己分析のやり方
過去の振り返り
これまで自分が経験してきたこと、価値観が変化したキッカケなどを整理しましょう。
時系列に区切って整理するのがおすすめです。
好きなこと/嫌いなこと、得意なこと/苦手なこと、嬉しかったこと/悲しかったこと等、ポジティブなものだけでなく同時にネガティブなものも整理するとより自分のことが分かります。
エピソードの深堀り
過去の事象を整理できたら次はその時のエピソードを思い出し整理しましょう。
自分ならではのエピソードがあることで、企業に伝える際の具体性が増します。
また記憶に残るような言葉のフレーズや数字などを交えて整理することをおすすめします。
過去のエピソードから、なぜ今の価値観に至ったのか?を見つめることで、理想の働き方や将来なりたい姿が明確になってきます。
再整理
就職・転職活動で活用するために、出てきた情報の整理を行います。
企業が求める人物像と自己分析で明確になった自分がどのようにマッチするのか?をイメージしながら整理を行いましょう。
将来なりたい自分になるためには、どのような経験や能力が必要となるのか?が整理され、企業を選ぶ軸が定まっていきます。
他にも「他己分析」という自己分析方法があります。
他己分析とは、「自分を他人に客観的に分析してもらうことで他人から見た自分を知り、自己理解を深めるために行うもの」を指します。
他己分析は誰にお願いする?
- 友人(親しい人)
- 家族(両親、兄弟姉妹、祖父母、配偶者、子供、その他親戚)
- 先輩や後輩(大学、部活、サークル、習い事)
- 大学の先生、クラスの人、同じ授業を受けている人
- 恋人
- バイト先の人
- 就職活動で出来た仲間
- キャリアカウンセラー
京都市わかもの就職支援センターのカウンセラーも他己分析のお手伝いをいたします。
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