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投稿日
2026/02/12

面接の流れを入室から退室まで一連で徹底解説【完全版】|新卒向け

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こんにちは!
京都市わかもの就職支援センターです。

こちらの記事では、新卒就活での面接の流れについて解説します。
面接の流れとともにマナーもご紹介しますので、ぜひ今後の選考にお役立てください!

※本記事は株式会社ワンキャリアが掲載している「就活記事」より転載しております。

<目次>

●面接の基本的な流れ

●【面接前日】直前に慌てないよう、念入りに準備しよう

 ・身だしなみ・服装
 ・時間・持ち物

●【面接前】5~10分前に着くようにしよう

 ・1. 受付:5~10分前には済ませる
 ・2. 待機:静かに待機する

●【面接中】細かい所作やマナーを意識しよう

 ・3. 入室:落ち着いて行動する
 ・4. 面接:姿勢・話し方に気をつける
 ・5. 退室:落ち着いて行動し、速やかに帰宅する

●【面接後】次の面接に向けて振り返ろう

 ・面接内容を整理し、振り返る
 ・次の面接対策を行う

●【集団面接】流れとマナー

●【Web面接】流れとマナー

 ・1. 周囲の環境を整える
 ・2. 5分前には待機画面に入る
 ・3. 対面の時よりも大きく反応する
 ・4. 退室して面接を終了する
 ・マナーと注意点

●面接中に気をつけること

 ・言葉遣い
 ・話し方

●面接を成功させるには

 ・企業研究や自己分析を行う
 ・予想される質問には簡潔な回答を準備しておく
 ・話す練習をしておく
 ・逆質問を準備しておく

●まとめ

面接の基本的な流れ

面接を受けるにあたって、失敗や緊張を防ぐためには質問の回答を準備したり練習したりといろいろありますが、まずは流れを理解し、慌てないように準備していきましょう。その他の面接対策については、後述の記事に詳しく記載しておりますので、気になる方は参考にしてみてください。

面接の基本的な流れは以下の通りです。 

1. 受付
2. 待機
3. 入室
4. 面接
5. 退室

一次面接から最終面接まで一般的には上記の流れで面接は行われます。Web面接や集団面接なども基本的には上記の流れで進み、途中のマナーや意識すべき点が変わってきます。それでは各フェーズについて詳しく解説します。

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【面接前日】直前に慌てないよう、念入りに準備しよう

まずは、面接前に確認すべきことを身だしなみ・服装と時間・持ち物の2点から見ていきましょう。

■身だしなみ・服装

男性

男性の方が確認すべき身だしなみ・服装は、以下の9点です。詳しくは後述の記事に記載しておりますので、参考にしてみてください。

・スーツ
・シャツ
・ネクタイ
・コート・マフラー
・靴・靴下
・小物(バッグ・時計・ベルト)
・髪形
・メイク
・爪

▼男性の身だしなみ・服装について詳しく知りたい方はこちら
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女性

女性の方が確認すべき身だしなみ・服装は、以下の9点です。詳しくは後述の記事に記載しておりますので、参考にしてみてください。

・スーツ
・シャツ・ブラウス
・パンプス
・コート・マフラー
・ストッキング
・小物(バッグ・時計)
・髪形
・メイク
・爪

▼女性の身だしなみ・服装について詳しく知りたい方はこちら
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■時間・持ち物

時間・持ち物について注意すべき点は以下の2点です。

・10分前に到着する
・忘れ物をしない

時間は10分前に会場に到着するようにしましょう。もちろん遅刻は厳禁ですが、着くのが早すぎても会社によっては業務を中断させてしまう場合があるため、良くありません。そのため、面接会場に早く着いてしまった場合は周辺を散歩するなどして時間をつぶしましょう。

持ち物については、記載がある場合は忘れ物がないか改めて確認しましょう。記載がない場合は、メモやペンなど必要最低限のものを持っていくようにしましょう。もし忘れてしまった場合はコンビニエンスストアなどで購入したり、正直に社員の方に伝えて貸してもらったりしましょう。

【面接前】5~10分前に着くようにしよう

ここからは、面接当日の動きを解説します。まずは面接前の動きと気をつけるべき点をご紹介します。

1. 受付:5~10分前には済ませる

受付は予定時刻の10分前に行うようにしましょう。早すぎても失礼にあたるため注意しましょう。コートやマフラー・手袋をしている場合は外してから会場に入ります。コートはたたんで腕にかけ、マフラーや手袋などの小物はカバンの中にしまってください。

受付では以下の2点を伝えましょう。

・学校名・氏名
・用件・担当者の名前

用件を伝える場合は簡潔に分かりやすく伝えましょう。

(例)こんにちは、◯◯大学の◯◯と申します。本日◯時から◯◯様と面接のお約束で伺いました。

2. 待機:静かに待機する

受付が済むと面接室や控室に案内されます。面接室に案内された場合はそのまま面接が始まるため、気を引き締めましょう。控室に案内された場合は静かに待機しましょう。

【面接中】細かい所作やマナーを意識しよう

続いて、面接中の流れとポイントを解説します。

■3. 入室:落ち着いて行動する

待機後、担当者に名前を呼ばれたら控室から面接室に移動し入室します。こちらは個人面接と集団面接で流れが異なるので分けてご紹介します。

いずれにおいても、入室をするときは落ち着いて行動することを意識しましょう。あいさつをするときは自己紹介を行う必要はありません。大学名と名前だけを伝えましょう。

入室時の流れは以下の通りです。

■4. 面接:姿勢・話し方に気をつける

面接中は悪い印象を与えないために姿勢・話し方に注意しましょう。

背筋を伸ばし、正しい姿勢で座ることを心がけましょう。また、笑顔を保つことも心がけると良いでしょう。話すときはゆっくり、はっきりと話すことを心がけましょう。緊張すると早口になったり声が小さくなったりして、自信がなく見えてしまうため注意が必要です。

また、まれに面接官から名刺を受け取る場合があります。その場合は以下の流れで受け取るようにしましょう。

1. 両手で受け取り「頂戴いたします」と伝える
2. 名刺をさっと確認する
3. 机上の左手側に名刺を置く(ない場合は、カバンにしまう)

▼面接中の姿勢について詳しく知りたい方はこちら
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一般的な流れ

一般的な面接の流れは以下の通りです。

自己紹介

面接の最初に必ず求められるのが自己紹介です。この部分では、書類だけでは伝わらないあなたの人柄や表情を面接官が見ています。

自己紹介は、短すぎず長過ぎずにすることが肝心です。適度な長さとされている約1分間の自己紹介で、あなたの基本的な情報(名前や学歴)を簡潔に述べ、その後に自分の性格や特技、意気込みなどを簡潔に説明する必要があります。

また、自己紹介の際は、面接官の興味が湧くような、重要な経験や実績に触れることがポイントです。これにより、面接の流れでその話題について、さらに話が広がることを期待できます。

アイスブレイク

面接の初めに行われるアイスブレイクは、面接官と応募者双方の緊張を和らげるために非常に重要です。アイスブレイクは、カジュアルな対話を通じてリラックスした雰囲気を作り出すことを目的としています。

アイスブレイクでは、面接官が日常的な話題、趣味や最近の出来事などカジュアルな内容を質問することが一般的です。この数分間の短い時間は、応募者の自然体の応答やコミュニケーション能力を見せるチャンスです。

アイスブレイクの際は、面接官からの質問に対して、ただ回答するだけでなく、親しみやすさを示す笑顔や適度なジェスチャーを加えることがポイントです。例えば、趣味について尋ねられた場合、その趣味にどのように興味を持ったのかなどの小話を加えると、会話が一層弾むでしょう。

志望動機

アイスブレイクの後、面接は本格的な質問へと移ります。特に重要視されるのが「志望動機」です。

志望動機を尋ねることで、面接官は応募者がどれだけ自社について理解しているか、またその会社で長期にわたり貢献できるかどうかを評価します。ここでの回答は、自分がその企業を選んだ具体的な理由を示す絶好のチャンスです。

応募者は、「なぜこの企業を選んだのか」「自分の価値観や目標が企業のビジョンとどのように一致しているのか」を明確に述べる必要があります。また、具体的な経験や学びが志望動機にどのように影響したかを話すことで、より説得力のある回答となります。

また、志望動機を伝える際は、ただ企業の情報を並べるだけでなく、その情報が自分のキャリアや専門性とどのように連携しているかを示すことがポイントです。これにより、自分がその企業にとって貴重な人材であると認識してもらえます。

自己PR

面接の中で重要なパートの1つが自己PRです。この段階では、面接官が応募者の人柄や強みを把握しようとします。

面接官はこの自己PRを通じて、応募者がチームにどのように貢献できるか、またその人物が持つ独自の価値を確認しているため、自己PRは単に経験を羅列するのではなく、具体的な例や成果を挙げて、その経験がどのように現在の職務に生かせるかを語る必要があります。

良い自己PRを行うためには、自分の経験の中で特に印象的な成果や、困難をどのように乗り越えたかというストーリーを用意することが重要です。これにより、面接官に自分のスキルセットとポジティブな強みを効果的に伝えられます。

ガクチカ

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、面接でよく聞かれる質問の1つです。

面接官はガクチカを聞くことで、応募者の持つスキルや適性、またその経験が企業の文化や求める職種にどれだけフィットするかを評価しています。例えば、ゼミでリーダーシップを発揮した経験は、協調性やリーダーシップ能力を示すものとして評価されるでしょう。

効果的なガクチカの説明には、単に活動内容を挙げるのではなく、その活動を通じて得た具体的な学びや成果を述べることが重要です。その経験がどのように自己成長につながったのか、そしてそれがどのように将来の職務に生かせるかを明確に説明することが求められます。

逆質問

面接の終盤で行われる「逆質問」は、応募者が面接官に質問を投げかけることができる重要なフェーズです。これは、面接過程における最後のアピールチャンスとしての役割もあります。逆質問は、応募者の企業への理解度や熱意、志望度を示す絶好の機会です。

効果的な逆質問を行うためには、一般的な情報ではなく、企業の特定の事業や社内文化、成長計画など、事前に調べた上で詳細かつ具体的な質問を準備することがポイントです。

このような質問は、面接官に対して自分がその企業で働くことに真剣に取り組んでいるという印象を与えるため、非常に有効です。

また、逆質問はただ質問をするだけでなく、その答えを聞くことで自身がその職場で働くイメージをさらに明確にする手段です。質問を通じて、自分自身のキャリアプランと企業のビジョンがどれだけ一致しているかを探れるでしょう。

過去の質問例

ここでは具体的な体験談とともに、過去に面接で聞かれた質問例をいくつかご紹介します。

A社

【質問内容】
・自己紹介
・サマーインターンの経験の有無、それについてのどのような業界なのか何をしたのかを回答
・他社の本選考に進んでいるかの確認
・学生時代の深掘り
・ビジョンの確認
・就活軸
・人生で頑張ったことトップ3の深掘り。

【注意した点・感想】
できるだけ、簡潔に答えることを意識した。とくに、A社の面接は会話ベースとなっているので、言いたいことを詰め込むと言うより、どんどんと面接官から聞いてもらうと言うイメージなので、あまり長くしゃべらない。

B社

【質問内容】
・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと、困難だったこと
・なぜその取り組みをしようとしたのか
・最も困難だったこと、どうやって乗り越えたのか
・留学して学んだこと、変わったこと
・商社を志望する理由
・商社の中でやりたいビジネス

【注意した点・感想】
2対2の面接であるため、自分以外の学生の話を聞くようにも意識した。ESを提出していないため、学生時代に力を入れたことや自分の人間性などが伝わるように簡潔さを意識して伝えた。堅くなりすぎず、笑顔で会話することを意識していた。

C社

【質問内容】
まず人事から
・インターンについての深堀(印象的、大変、役割、変化などさまざまな観点から)
1人目のマーケターから
・インターンの深掘りの答えの中から気になった点を聞かれる(ブランドのどんな特徴を生かした施策を出したか、どんなブランドを構築したかったか)
・好きなブランド、なぜ
2人目のマーケターから
・マーケターを目指した原体験
・最近見た広告で気になった点
その後逆質問

【注意した点・感想】
最終面接で聞かれるであろう質問は十分に準備して臨んだ。しかし実際は面接官が気になった部分を深掘り、そこから学生の潜在意識を問うてきたため準備した内容はほとんど話さなかった。型にはまらず面接官の求める答えを簡潔に述べ続けていくことが重要かもしれない。

■5. 退室:落ち着いて行動し、速やかに帰宅する

最後に、面接終了の旨を伝えられたときは座った状態のまま姿勢を正し、「本日はありがとうございました」とお礼を伝え、お辞儀をしましょう。退室のときも落ち着いて行動することを心がけ、物音をたてないように注意しましょう。退室した後は速やかに建物の出口の方へ向かいましょう。

手順としては以下の通りです。

1. 椅子の横に立ち、再びお辞儀をする
2. ドアの前まで移動し、面接官の方を向く
3.「失礼します」と伝え、お辞儀をする
4. 静かにドアを開け、退室する

【面接後】次の面接に向けて振り返ろう

面接が終わった後も、就活は続きます。ここでは、面接後に行うべき重要なステップについて解説します。これらのステップをしっかりと実行することで、次の面接に向けた準備が整い、より効果的な対策を立てられます。

■面接内容を整理し、振り返る

面接後に行うべき重要なことの1つが、面接内容の整理と振り返りです。今後の面接でより良いパフォーマンスを発揮するために不可欠といえるでしょう。

面接を振り返ることで、自分の強みと改善点が明確になります。どの質問がうまくいったか、どの回答が苦手だったかを考察することで、次回の面接への準備が具体的になり、自信を持って臨めるようになります。また、面接官の反応や質問の意図を思い出し、それにどう応じたかを評価することは、自身のコミュニケーションスキルを磨くのに役立ちます。

振り返りの際には、以下の項目を考慮すると効果的です。

・質問への反応:どの質問に対して自信を持って答えられたか、または緊張してしまったか
・面接官の反応:自分の回答に対する面接官の表情やコメントを観察し、ポジティブまたはネガティブな反応を振り返る
・時間の管理:自己紹介や逆質問など、各セクションに割り当てられた時間をどのように使用したか
・改善できるポイント:もっと良い回答ができたかもしれない質問、または準備が不足していた質問

これらの情報をまとめ、次回の面接に向けて具体的な改善策を立てることで、自分自身の成長と面接スキルの向上につながります。面接の振り返りは、単なる反省ではなく、自己成長のための積極的なステップとして取り組むべきといえます。

■次の面接対策を行う

面接後に内容を整理し振り返ることで得られた洞察は、次の面接への対策を行う上で非常に有効です。面接の振り返りを通じて明らかになった強みと弱点をもとに、次回の面接に向けた戦略を練り上げましょう。

次の面接対策を行う際には、以下の点に注意して取り組むことが重要です。

・弱点の克服:前回の面接で苦手だと感じた質問や状況に対して、特に焦点を当てて準備します。不安を感じた質問には、より具体的な例や詳細を用いて練習し、回答の質を高めます
・強みの強化:面接で自信を持って回答できた部分は、さらに洗練させることで次回の面接でも強力な武器となります。これらのポイントをさらに詳細に展開し、自己PRの効果を高めるために事例や成果を追加することが有効です
・シミュレーションの実施:実際の面接に近い形で模擬面接を行い、実戦での反応を確認することが有効です。友人や家族、場合によってはキャリアアドバイザーに協力を依頼し、フィードバックを受け取ることで、さらなる改善点が見つかるかもしれません
・質問への準備:特に逆質問は志望度を示す重要な機会です。面接官に積極的に興味を示す質問を準備し、企業研究を深めることで、より具体的かつ有意義な質問ができるでしょう

これらの対策を通じて、次回の面接では前回以上に自信を持って臨めます。各面接は学びの場と捉え、継続的な改善を心掛けることが、最終的な面接成功につながるでしょう。

【集団面接】流れとマナー

集団面接の流れも上記の流れと基本的には同じですが、入室と退室の手順、面接中に意識すべきポイントが少し異なります。

入室時と退室時は、最初と最後の人が扉の開閉を行いましょう。間の人は扉には触らず、あいさつをして入室、退室をすれば大丈夫です。また、面接中は他の就活生の話をきちんと聞いたり、自分の回答に時間を使いすぎたりしないように意識しましょう。

集団面接については以下の記事で詳しく解説しておりますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

▼集団面接について詳しく知りたい方はこちら
集団面接|流れやマナー、質問例など受かる人のコツや対策法を網羅

【Web面接】流れとマナー

Web面接も基本的な流れは変わりませんが、手順が少し異なるところがあるためご紹介します。

■1. 周囲の環境を整える

接続確認や、騒音が入らないよう静かな場所へ移動するなど、まずは面接を受ける周囲の環境を整えましょう。また、周囲の環境を整えるのと同時にカメラや音声の接続確認をあらかじめしておきましょう。

この時、接続ができないなど予期せぬトラブルが起きてしまった場合は、速やかに担当者に連絡し、対応しましょう。

■2. 5分前には待機画面に入る

周囲の環境を整えられたら、待機画面に入りましょう。Web面接はさまざまな媒体がありますが、いずれの場合も5分前には待機画面に入り、準備しておきましょう。

■3. 対面の時よりも大きく反応する

面接中は、対面での面接よりも大きく反応することを意識しましょう。対面の面接と比較すると、画面越しでは反応が分かりにくくなってしまうことが多いです。そのためにきちんと聞いていることをアピールできるよう、大きめに相槌を打つなどすると良いでしょう。

■4. 退室して面接を終了する

最後は退室して面接は終了です。基本的には面接官が先に退室しますが、退室を促された場合は「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。失礼します」とあいさつをしてからルームから退室しましょう。

■マナーと注意点

Web面接で意識すべきポイントとしては以下があります。

・面接URLを受け取ったらお礼メールを送る
・胸から顔までが見えるよう、画面との距離を調整する
・いつもより口角を上げたり、大きくうなずいたりする

詳しくは以下の記事に記載しておりますので、気になる方は参考にしてみてください。

▼Web面接について詳しく知りたい方はこちら
Web面接で聞かれることと答え方|全体の流れやマナーなども解説

面接中に気をつけること

続いて、面接中に気をつけることをご紹介します。大きくは言葉遣いと話し方があります。以下にそれぞれについて詳しく解説します。

■言葉遣い

敬語の使い方は間違えやすいポイントになるため、気をつけましょう。

例えば、「させていただく」の多用や、話させていただきますなどの「さ入れ言葉」は間違った敬語であるため注意しましょう。詳しく知りたい方は後述の記事を参考にしてみてください。

▼面接中のマナーについて詳しく知りたい方はこちら
【新卒の面接マナー】入退・退室や集団・オンライン面接の注意点

■話し方

言葉遣いの他にも話し方や姿勢にも注意をしましょう。

姿勢が悪かったり、ぼそぼそと話したりしてしまうと、自信がなかったり、意欲が低いと見られたりしてしまう可能性があります。そのため、面接中は背筋を伸ばし、明るくはっきりと話すように意識しましょう。

面接を成功させるには

面接を成功させるためには、事前の準備と練習が欠かせません。ここでは、面接で良い印象を与え、成功を収めるための具体的な方法について解説します。

■企業研究や自己分析を行う

質問の回答を準備したり、面接に自信を持って臨んだりするためには、まず企業研究や自己分析を丁寧に行いましょう

自己分析を行うことで、回答により説得力を持たせられたり、自信を持って答えたりすることができます。そのため、自己分析はしっかりと行いましょう。就活をしていく中で変化していくものであるので、1つに回答を決める必要はありませんが、その時その時で納得できる回答を自己分析を通じて作成していきましょう。

また、企業分析をあらかじめ行うことで面接対策がしやすくなるだけでなく、より納得のできる就活にできます。それぞれ以下の記事で詳しく記載しておりますので、参考にしてみてください。

▼自己分析について詳しく知りたい方はこちら
自己分析のやり方9選!簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
マインドマップを使った自己分析!書き方や無料のツール・アプリを紹介
▼企業研究について詳しく知りたい方はこちら
【企業分析シート付き】企業研究のやり方とポイントを徹底解説!

■予想される質問には簡潔な回答を準備しておく

面接を成功させるためには、予想される質問に対して簡潔で明確な回答を準備しておくことが非常に重要です。これには、面接でよく聞かれる質問、例えば「自己紹介してください」や「弊社を志望する理由は何ですか?」などに対する答えを用意しておくことが含まれます。

効果的な回答を準備するためには、まず自己分析を行い、自分の強み・弱み・経験・達成した成果について深く理解することが基本です。これらの情報をもとに、ポジティブで具体的な成果を示す事例を織り交ぜながら、自分の価値とポテンシャルを短時間で伝えられるようにまとめます。

また、回答は聞き手が理解しやすいように構造的に整理されていることが重要です。ポイントを箇条書きで把握し、それぞれのポイントについて具体的な事例やデータを用意することで、説得力のある回答を作成できます。この準備が、面接官に与える印象を大きく左右します。

■話す練習をしておく

面接では、準備した内容をいかに効果的に伝えるかが鍵となるため、あらかじめ話す練習をしておくことが不可欠です。話す練習には、声のトーンや速さ、強弱を意識し、そして何よりも自然で落ち着いた話し方を身につけることが大切です。

実際に声に出して練習することで、言葉の選び方や文章の流れをスムーズにし、聞き手に対して自信を持って話せるようになります。また、友人や家族前での模擬面接を行い、フィードバックを得ることも非常に有効です。

■逆質問を準備しておく

面接を成功させるためには、逆質問も重要な役割を果たします。

逆質問を準備する際は、単なる情報収集を超えた質問を考えることが重要です。質問を通じて、あなたがその企業で働くことに真剣に興味を持っていること、また、その企業の文化や価値観に合致していることを示せます。

例えば、「この職位の成功に最も重要なスキルは何だと考えますか?」や「最近の事業の中で最も挑戦的だったことは何ですか?」など、具体的かつ戦略的な質問が望ましいでしょう。また、質問は事前に企業のホームページや業界ニュースを調べることで、より詳細かつ具体的にできます。

逆質問の準備は、単に面接官に質問すること以上の意味を持ちます。それは、企業とのフィット感を確認し、同時にあなた自身がその職場で働くイメージをより明確にするためのものです。適切な逆質問は、面接を有意義な時間に変え、面接官に記憶に残る候補者としてあなたを印象づける手助けになります。

まとめ

いかがでしたか。

今回は面接の流れとマナー、注意すべき点について解説しました。今後面接の回数が増え、慣れていくと思いますが、確認しながら手ごたえのある面接ができるようにしっかり準備しましょう。

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