カネイセンショクかね井染織株式会社
研究は家の宝
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創業以来、京友禅一筋に『研究は家の宝』として、創作加工を専業としています。着尺、振袖、訪問着、留袖、四つ身など、あらゆる正絹着物の染色を手掛けており、2011年年「第62回京友禅競技大会」では、透けるような薄手の生地や織穴のある紋紗への『両面染め』を開発し、経済産業大臣賞・特別技術賞等を受賞しました。また、環境に優しいバイオマス繊維の開発のほか、インクジェット・プリンター事業にも参入しています。
代表者からのメッセージ

新技術開発は、基礎研究の失敗から芽生え創めました。人生の多くの失敗・過ちをお互いが共有しあい、新しい人生をより良いものへと研究開発し育み合えれば『人を活かせるものづくり』ができそうです。
『個性を活かす匠の技』を日々修練研鑽しあって、生涯続けて行きたいです。
先輩からのメッセージ

職人としてスタートしてから9年。現在はお得意先と一緒にものづくりをする、営業を担当させていただいております。それなりに紆余曲折はありますが、楽しく仕事をしてます。
また、技術者研修・スキルアップ研修など、多くの学べる機会に恵まれ、自由にものづくりや発想ができます。失敗が成功の最大の糧と教えられ、自己成長が実感できる職場です。
会社の特色
1938年岩田商事として創業し、1948年かね井染織株式会社を設立しました。京友禅の創作加工技術は高い評価をいただき、1966年に放映されたNHK連続ドラマ小説「おはなはん」では、衣装制作を手掛け、この着物をもとに、大手商社と共同企画した「おはなはん小紋」は当時、一代ブームとなりました。
その後も、東レ「シルック」などの合成繊維や乳酸繊維への創作加工など新しい技術への挑戦も続けています。