Interview面接


「面接」とは何か?
面接とは、求職者と企業の採用担当者・管理者・代表者等の間で行われるもので質疑応答を通して求職者の人柄・入社/職務に対する意欲や求職者の持つ適性や能力を確認するために行うもの。
就職・転職活動で有効な
面接のポイント
面接を突破するためには以下の様なポイントを意識して下さい。
1、身だしなみに気を付ける
面接で初めて対面する際の「第一印象」は非常に重要です。
その後の印象を大きく左右するものになりかねません。
清潔感を意識しましょう。
2、話し方や言葉遣い
挨拶をする際のお辞儀・言葉等に気を配りましょう。
概ね「です・ます」調でお話を出来ていれば問題ありません。
面接官に対して失礼のないよう言葉の表現には気を付けましょう。
その企業に入社したいという思いや、今回時間をつくってもらえたことに対する敬意を話し方や言葉遣いで伝えましょう。
声の大きさに関しては、面接官にしっかりと伝わる声量で、ハキハキと話しましょう。
3、態度や表情
遅刻しないのはもちろん、横柄な態度を取らないようにしましょう。
表情は明るく、無表情にならないように心がけ、面接官の正面に座るようにしましょう。
面接の準備
本番を迎える前に練習を実施
いきなり本番を迎えると、普段出ている癖や言葉が出てしまったり、面接用に整理した言葉がスムーズに出てこなかったりします。
面接練習の相手が見つからない場合でも、頭で想定して、声に出して練習してみることをおすすめします。
京都市わかもの就職支援センターでは、カウンセラーが面接練習に付き合います。
最低限伝えたいことを整理
- 自己PR
- 学生時代に力を注いだこと
- 入社動機
- 就活の軸(仕事選びで大切にしていること)
最低限考えた方がよいことを整理
- 自分が考える最低限の入社条件
等、面接で必ず伝えておくべき内容を再度整理しましょう。
面接の開催概要を再確認
以下項目を必ず事前に確認するようにしましょう。
- 開催日時
- 開催場所
- 持ち物
- その他企業等から伝達されている注意点
入退室の基本動作
-
1
ドアをノックする
ドアを3回軽くノック。「どうぞ」という声が聞こえてきたら「失礼いたします」と言ってからドアを開ける。
集団面接で前の人に続いて入る場合はノック不要。 -
2
部屋に入り、ドアを閉める
部屋に入ったら、ドアの方を向いてドアを閉める。
集団面接では最後に入室した人がドアを閉める。
後ろの手で閉めるのはNG。 -
3
面接官を向いてお辞儀
ドアを閉めたら面接官の方へ向き直り、30度の角度でお辞儀。
お辞儀の前に「宜しくお願いいたします」と述べてもOK。 -
4
いすの横に立つ
お辞儀の後、いすの横まで歩いて向かい、姿勢を正して立つ。
会議室や応接室などに通された場合は、下座へ座るのがマナー。
上座を進められた場合は断らず「ありがとうございます」と伝え、
指定された席に座るようにしましょう。
「お名前をお願いします」と言われたら、名乗り、深くお辞儀(45度)。
言葉とお辞儀が同時にならないように注意。 -
5
着席
「どうぞ」と言われたら着席。
浅めのお辞儀(15度)をしていすに着席。
鞄はいすの横に置くか、いすの脚に立てかけましょう。
座っている時の姿勢
- いすに深く腰掛けない
- 背もたれにもたれない
- 背筋を伸ばし、あごを少し引く
- 男性は両足を軽く開く
- 男性は手を握りこぶしにしてひざに乗せる
- 女性は両足を閉じる
- 女性は両手を重ねてひざに乗せる
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